【一般選抜】
学力考査:2020年3月10日(火)・11日(水)
合格発表:2020年3月17日(水)
【推薦・特色選抜】
学力考査:2020年2月5日(水)
合格発表(※内定通知):2020年2月13日(木)
【スポーツ・文化芸術推薦選抜】
学力考査:2020年2月5日(水)・6日(木)
合格発表(※内定通知):2020年2月13日(木)
滋賀県公立高校入試は「一般選抜」「推薦選抜」「特色選抜」「スポーツ・文化芸術推薦選抜」があります。
選抜は、一般選抜、推薦選抜、特色選抜、スポーツ・文化芸術推薦選抜により行うものとする。推薦選抜、特色選抜については、学校または学科によっていずれかを行うものとする。ただし、定時制の課程にあっては一般選抜のみとすることができる。また、スポーツ・文化芸術推薦選抜については、スポーツ強化拠点校または文化芸術推進強化校の指定を受けた学校が行うことができるものとする。
①学力検査実施教科は、国語・数学・社会・理科・英語(聞き取りテストを含む)
②面接、作文または実技検査のいずれかを課す場合がある。
③各教科の配点については高校ごとに定める。
④上記①〜③の学力検査などの成績および個人調査報告書を資料として選抜を行い、入学許可予定者を決定する。ただし、膳所高校、米原高校、草津東高校、および栗東高校については、志願者の志望に基づき専門学科を優先して入学許可予定者を決定し、次に普通科の入学許可予定者を決定する。
⑤学力検査得点と個人調査報告書の比率は、高校ごとに定める。(5:5〜5:7)
面接、作文または実技検査のうち、各学校が定める2つ以内の検査を実施。その結果に推薦書と個人調査報告書などを合わせて総合的に判定し、入学許可予定者を決定する。
※推薦選抜に不合格の場合は一般選抜に改めて出願することができる。
口頭試問、小論文、総合問題または実技検査のうち、各学校が定める2つ以上の検査を実施。その結果に志願理由書および個人調査報告書などを合わせて総合的に判定し入学許可予定者を決定する。
※特色選抜に不合格の場合は一般選抜に改めて出願することができる。
実技検査を実施するとともに、面接・作文または小論文のうち1つを課す。また、特色選抜実施校は、特色選抜の総合問題を併せて実施することができる。その結果に個人調査報告書とスポーツ・文化芸術推薦選抜推薦書の内容を合わせて総合的に判定し、入学許可予定者を決定する。
なお、推薦選抜まは特色選抜を併願する者については、スポーツ・文化芸術推薦選抜の検査に加え、推薦選抜または特色選抜と同じ内容の検査を課す。
またその場合はスポーツ・文化芸術推薦選抜の入学許可予定者を先に決定し、次に推薦選抜または特色選抜の入学許可予定者を決定する。
※スポーツ・文化芸術推薦選抜に不合格の場合(推薦選抜または特色選抜を併願し、これに合格した者を除く)は一般選抜に改めて出願することができる。
大問は論理的文章2題と知識的問題の3問構成です。大問1の論理的文章は、動植物に関する具体的な説明文が多く、図鑑や資料と本文を合わせて読む「総合学習スタイル」となっています。大問2の論理的文章は、人間の営みに関する論説文で、大問1より抽象度が高いです。ノート形式のまとめが置かれる「授業スタイル」となっているのが特徴です。大問3の漢字の読み書きは、難度が比較的易しいものです。文法問題は幅広い分野から出題されるので、きっちりと対策しておきましょう。
「思考力・判断力・表現力」を重要視する問題を中心に出題され、身近な題材をテーマとしつつ複雑な設定を数学的に判断し、かつ文章や数式で表現する問題は非常に独自性があります。大問1は、計算問題や関数・図形などの基本問題が多く、比較的取り組みやすくなっています。大問2以降は、独自性のある思考問題が3題続きます。図形分野では、作図と証明が必ず出題されます。滋賀県の過去の出題だけではなく、他の都道府県のいろいろなパターンの問題で練習しておきましょう。
例年、リスニング・長文総合・会話文の大問3問構成となっています。そのうちリスニングの配点は3割を占めています。リスニングは短めの対話文を聞いて絵を選ぶ問題、応答文を選択する問題、やや長めの対話文・英文を聞いて質問に答える問題と様々なパターンの問題が見られます。長文総合は、2題のうち必ず1題は会話文です。文法項目や連語の復習も必須です。文章に関連した会話文や文章中の適語補充問題も必ず出されます。長文総合2題ともに長文をふまえた英作文の問題が出されています。
小問数は20問程度と少ないですが、論述問題が多いため時間配分に気をつけましょう。地理的内容は、大問で1題出題されています。日本地理が中心だが世界とのつながりや比較などにおいて、世界地理についての出題もあります。歴史的内容は、大問で1題出題されています。公民的内容は、大問で1題出題されています。「政治のしくみ」「効率と公正」「情報化の進展」などの私たちの暮らしと直接結びつくようなテーマからの出題となっています。論述問題が占める割合が非常に高く、配点は5〜8点と高いので、わかることは必ず何か書くといった習慣をつけておきましょう。
全体の構成は、例年大問が4つで物理・化学・生物・地学分野から1つずつの出題となっています。各大問のはじめには、実験や観察などが必ず提示されています。よくあるパターンの実験・観察は少なく、初めて見る内容となる可能性が非常に高いです。しっかりと文章を読み、実験や観察の目的を理解することが求められます。また、太郎さんと花子さんあるいは先生との会話を読みながら、実験や観察の結果について考察する問題設定も独特です。会話の流れをつかみ、解答にたどりつくまでの道筋をしっかりと読み取ることが必要になります。
滋賀県公立入試の準拠模試を実施。滋賀県500以上の圧倒的多数の学習塾と中3生個人が参加します。会場実施は私立高校で行いますので、入試さながらの緊張感を体感できます。
【時間配分】
5教科全科目50分
【受験会場】
近江高校、近江兄弟社高校、滋賀短期大学、成安造形大学
郵便振替、現金書留、書店受付、教育研究所受付の4つの方法でお申し込みいただけます。
①テストのご注文
ご注文はテスト実施日の1週間前までに実際の受験者数でお願いいたします。なお、一度ご注文された問題用紙の返品はできませんのでご注意ください。WEB申込・メール申込書・FAX 申込書(申込書ダウンロード)をご利用ください。
②問題用紙の発送問題用紙はご注文数に先生用 + 予備として5%(小数点以下切り上げ)をプラスして、発送いたします。「進研Sテスト」の「解答と解説」は問題用紙と共に、「進研Ⅴもし」は先生用として1 部を先にお届けいたします。生徒用は成績帳票とともに受験者数分をお届けいたします。
《テスト実施》
実施要項をよく読んで厳格に実施してください。
③答案のご返送
答案は必ず教科別、塾内個人No. 順に整理し、ご返送ください(「実施要項」に従ってください)。採点はすべて大阪進研で行います。また、追加受験生の答案FAX 返却はできません。
④成績データ、ご請求書の発送
●「進研Vもし」の各回、各号のテストの成績返却日は「年間予定表」をご覧ください。●ご請求書は、成績データとは別にお送りいたします。●送料は実施1 回につき1,400円(税込)をご請求に加算いたします。
⑤お支払い
代金は請求書発行日から1ヶ月以内にお支払いください。銀行振込の場合、手数料はお客様負担でをお願いいたします。土・日・祝日を除く午前9時から午後5時まで(締切日は午前中)に、直接お越しください。
★最新の実施日程、お申込み・お支払い方法など詳しい情報は、大阪進研のホームページ
からご確認ください。(ランナーでは、模試のお申込みは受付しておりません)
URL:http://www.o-shinken.co.jp/corporate/flow.html